子どもの習い事をもっと身近に!補助金を調べてみた
「今いくつか習い事を検討していまして!ぴかっとぱれっとのプログラミング、いいですよね!」
先日体験にいらした保護者さまが、そうおっしゃってくれました。ぴかっとぱれっととは「Pikatto Palette」当教室のことです。
そうでしょそうでしょ!ぜひぜひ入会してみてくださいな。
「でも、ほかにもスポーツとか塾とかやっていまして……。現在のわが家の経済状況ではすぐすぐはちょっとムリかもです……」
そうですよねぇ。複数入会していれば、それだけ月謝も増えます。親からしたらやりくりが大変ですよねぇ。
「子どもには全部習わさせてあげたいんですけど……」と苦笑いの保護者さま。
私も娘を持つ親ですので、そのお気持ち、よ~くわかります。ほりゃ、先立つものさえあれば、いろいろ習わせてあげたいですよね!
【子ども】
プログラミングがやりたい!
サッカーがやりたい!
スイミングも習いたい!
【親】
おー!うちの子がやる気じゃ!
よっしゃ!全部入会じゃー!
とはいかないのが、現状ではないでしょうか。お子さんにきょうだいが多いと、さらに家計簿と相談です。う~んもどかしい。
かくいう筆者の娘(小3)は現在習い事は2つ。うちは一人っ子ですが、それでも3つ目4つ目となると、夫婦会議になるでしょう。
きょうだいが多いご家庭はどうなさっているのかしら……。
習い事に補助金があればなぁ。自治体を調べてみた!
ふと思った私。
(暮らしている自治体で補助金などがあればなぁ。そうしたらもっといろいろ通わせてあげられるのでは)
地方はどこも少子化。昨今、自治体はこぞって子育て政策に力を入れています。
もしかしたら子育て政策の一環で「習い事補助金」を実施している自治体があるのでは?
調べてみました!
福岡県福岡市
まず調べてみたのは福岡県福岡市。市長は現在4期目の高島宗一郎さん。
就任当初から子育て施策に力を入れておられ、よくYouTubeなどで拝見しておりましたので、一環として補助金制度をやってみえるのでは?と思いました。
ありましたー!!
福岡市在住の生活保護世帯または児童扶養手当受給世帯等のうち、小学5年生から中学3年生までの子どもの保護者を対象に、習い事費用を年間12万円まで補助してくれます。
余談ですが、スプリンギンと福岡市のタイアップコンテスト「FUKUOKA Creators Award」にて、弊教室の講師が「クリエイティブ ラボ フクオカ会長賞 (最優秀賞)」をいただきまして、現地で高島市長より表彰いただきました。
ゲームはこちら↓
【結果発表】FUKUOKA Creators Award 2022(スマホでゲームがつくれるアプリ「スプリンギン」)
スクロールして中ほど、クリエイティブ・ラボ・フクオカ会長賞「地方民が福岡市について本気出して調べてみた!」です。
よかったら遊んでみてください。
大阪府大阪市
大阪府大阪市にもありました!
対象者は大阪市内在住のすべての小学5年生から中学3年生を養育する方。
なんと所得などの条件なし!すべての小学5年生から中学3年生に、学習塾や家庭教師、文化・スポーツ教室などの学校外教育にかかる費用を、月額1万円を上限に助成する事業です。
大阪市すごい!これは子育て世代には心強い事業ではないでしょうか。
わが町広島県廿日市市
それなら!と、わが町広島県廿日市市にもあるかも、と勢い込んで検索してみました!
が、残念ながら助成事業はありませんでしたぁ……。
う~ん残念。
廿日市市は、オールはつかいちで、こども・子育て世代を見守り、応援し、安心感と温もりのあるまち、こども達が健やかに育つまちを目指すために宣言をしています。
こどもが主役のまち はつかいち宣言(広島県廿日市市(はつかいち)けん玉発祥・宮島のあるまち)
松本太郎市長、よろしければ、ぜひご検討くださ~い。
その際には弊教室もご協力いたしますよ!よろしくお願いしま~す!